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令和6年度岐阜県製菓衛生師試験│解答速報│解説をお伝えします。
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解答速報
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解説
衛生法規
問1
次の製菓衛生師法第1条に関する記述について、( )の中に入る語句の組み合わせとして、正しいものを1つ選びなさい。
この法律は、製菓衛生師の（ ア ) を定めることにより菓子製造業に従事する者の（イ）を向上させ、もって（ウ）の向上及び増進に寄与することを目的とする。
(ア) (イ) (ウ)
(1) 基準─意欲─製造技術
(2) 資格─資質─製造技術
(3) 基準─意欲─公衆衛生
(4) 資格─資質─公衆衛生
→正しい
問2
次の製菓衛生師法に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(1) 製菓衛生師は、氏名に変更を生じたときは、60日以内に、名簿の訂正を申請しなければならない。
→30日以内
(2) 麻薬、あへん、大麻又は覚せい剤の中毒者には、免許を与えないことがある。
→正しい
(3) 製菓衛生師は、免許証の再交付を受けた後、失った免許証を発見したときは、10日以内にこれを免許を与えた都道府県知事に返納しなければならない。
→5日以内
(4) 製菓衛生師の免許を受けようとする者は、申請書に厚生労働省令で定める書類を添え、これを本籍地の都道府県知事に提出しなければならない。
→住居地
問3
次の食品衛生法に関する記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
(1) 食品衛生法が定義する「食品」とは、全ての飲食物をいう。ただし、医薬品医療機器等法に規定する医薬品、医薬部外品及び再生医療等製品はこれに含まれない。
(2) 病原微生物により汚染され、人の健康を損なうおそれがある食品は、販売してはならない。
(3) 添加物とは、食品の製造過程や加工・保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用される物をいう。
(4) 食中毒患者もしくはその疑いのある者を診断し、又はその死体を検案した医師は、直ちに市町村長にその旨を届け出なければならない。
→最寄りの保健所長
公衆衛生学
問4
次のうち、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律における3類感染症の組み合わせとして、正しいものを1つ選びなさい。
(1) 腸管出血性大腸菌感染症─コレラ─細菌性赤痢
→正しい
(2) 細菌性赤痢─ノロウイルス感染症─ パラチフス
(3) ペスト─ コレラ─ 腸管出血性大腸菌感染症
(4) ノロウイルス感染症─パラチフス─ペスト
問5
次の衛生統計に関する記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
(1) 人口静態統計は、10年ごとに国勢調査として行われる。
→5年
(2) 有病率とは、ある時点でのその集団における病気にかかっている者の割合をいう。
(3) 乳児死亡とは、生後1年末満の死亡をいう。
(4) 我が国の平均寿命は、2013年には男女とも80歳を超えるに至った。
問6
次の環境衛生に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(1) ダイオキシン類は、生体内で分解され、蓄積性は低い。
(2) シックハウス症候群の原因となる代表的な化学物質は、アスベスト（石綿）である。
→ホルムアルデヒド
(3) 粒子の大きさが2.5mm以下の小さな粒子であるPM2.5は、肺の奥深くまで入りやすい。
→正しい
(4) 室内の快適な湿度の目安は、20〜30%である。
→40〜60%
問7
問8
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次回予告
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